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アーユルヴェーダの旅を終えて

さて、アーユルヴェーダの旅を終えて帰国しました!

今の所の経過ですが、頭痛、不眠、肩凝りがかなり改善されました!しかし、先月ぎっくり腰を起こしてしまった腰だけは、LCCフライトのかた〜い椅子(しかもなんとリクライニングが出来なかった!!)に帰国時6時間も座ってしまったことも手伝って、まだまだ要注意という感じです。

腰痛時にそんな長距離移動をしなくても…という意見もごもっともなのですが、久々に海外で暮らすように過ごせたことや、異国文化の人たちに囲まれて過ごせたことは、とても良いエナチャージになりました。

毎日私の質問に答えてくれたナイナ。
多忙過ぎるドクターとは写真が撮れず。

それに、アジアやアフリカが好きな方には共感してもらえると思いますが、私は暑い国のあの、ちょっとむわっとした匂いとかが好きです(笑。「あーこの感じ」という懐かしい気持ちになり、ちょっとテンションが上がります。

そういえばドクターとの問診で、私の体調管理のキーワードはLess cold & Less dryと指導をもらいました。「冷えと乾きに弱い」のだということ。ソロモンのように暑くて湿った熱帯雨林気候を好んでいたのにも納得。冷房にも人一倍弱いです。

しかし逆に、好きなはずなのに体質的に向いていないものも見つかりました。例えば生野菜。私は夕食の準備が面倒なとき、キュウリやトマト、ニンジンをただ切ってぱりぱり食べる、ということをよくしていたのですが、これは私のボディタイプには向いていないとのこと。「サラダが好きなら、日が昇っている10時から16時くらいに食べる、あと冷蔵庫から出してすぐじゃなくて常温で食べるとか、工夫しよう」と教わりました。諦めるのではなく、つき合い方を工夫できるフレキシブルなところも、アーユルヴェーダの実践し易いところですね。今後もドクターに教わったTipsを実行して健康を追求していきます。

ヒマラヤピンクソルトのランプ。
見た目に癒されるだけでなく、浄化効果があるのだそう。

今回は、タイなのに日々インド人のアーユルヴェーダ師匠のみなさんと過ごしていました。ここまで行かかなければ出会えなかったアーユルヴェーダの先生たち!色々学ばせてもらって、有難う!