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UNLEASH Innovation Lab2019参加レポ1

UNLEASH Innovation Lab2019に参加して参りましたー!

今年4月、応募締切まで1週間を切っている時期にこのプログラムを知り、風邪で頭がぼんやりする中、仕事が終わってからの夜中に応募書類を書き、がんばってテンションを上げて「2分スピーチ」の動画を撮影し、応募した覚えがあります…。

UNLEASHのFBページで「8000人から応募があった。」という情報を見つつ、「きっと通る!」と信じて待って迎えた7月、タイ訪問中に「Welcome」のメールを受け取りました。

それから開催の2週間前まで、フライトなどロジ関連の連絡はあったものの、プログラムの内容に関する連絡は全くありませんでした。2週間前にようやく受け取ったのは1通のアンケート。「グループ分けをするのでどの課題に興味があるか選んで」という内容のものでした。保健分野で15コほど提示されていた課題の中から、私は栄養改善を選んで返事をしました。

世界中から1000人が集まるこのプログラム。「現地で初めて出会う人と、チームでSDGsに寄与するプロジェクトを考え最後に発表をする」ということはわかっていました。ただ「どんな仲間とどんな分野のプロジェクトをやるんだろう?」というのは結局参加するまでわかりませんでした。プロジェクトのプランニングを学びたいという方であればそこまで気にならないのかもしれませんが、私の場合、ここで創り上げるプロジェクトを本当に実施したいと思っていたので、ひょっとすると今後長年関わることになるわけで、これはずいぶん気になってしまっていましたね。

このバスで移動。深圳は川と山がすぐ隣にある。

さて、いよいよ当日です。私は香港空港から深圳市内へ、さらにSDG3の会場まで自力で移動しましたが、SDG3の会場が市内のずいぶん端っこの方で…中心地からバスで2時間かかりました。深圳市は広いのですね。香港からUNLEASHのバスも出ていたのですが、私のフライト到着時間が早くて、ずいぶん待たなくてはだったので、一足先に深圳へ移動。午前中は市内をブラブラしてから会場へ移動しました。SDG3のメンバーが泊まるホテルへ着くと、明らかに参加者と思われる外国人たちがロビーに集まっていました。「この日を待ってた!」「みんなに出会えた!」という気持ちでとっても嬉しかったです。ついでに英語が通じるのも嬉しかったです(笑)。中国は、出会う人みなさんあまり英語が通じず、ちょっと寂しかったもので。

この日はみんなでぞろぞろ夕食を食べ、これから始まるプログラムに備えて、早めに就寝したのでした。

ホテルの前にUNLEASHの看板が立っていた

次回はオープニングセレモニーについて書こうと思います。