帰国してから、途上国との繋がりが減って悩んでいた日々、ついには体調を壊してリカバリ中だった今日この頃、良い知らせが届きました。

UNLEASH Innovation Lab 2019という、SDGsへ向けてソリューションを生み出すプログラムに、メンバーとして選出していただいたのです。開催地は深圳、 The new Sllicon Valley と言われるShenzenです。シリコンバレーも行ったことはないですが、あまり行ったことのない土地柄なので、とても楽しみです。

このプログラムは「SDGsに寄与する才能がある！」と見込まれた人が世界中から（あらゆるマイナーな国も含めて本当に世界中から）1000人が集まるプログラムです。テーマごとにチームに分かれ、専門家のサポートを得ながら刷新的なソリューションを創造し、最後にはピッチが行われます。　

SDGsはみなさまご存じですね。MDGsが達成できなかった2015年に、国連によって新たにつくられた17のグローバルゴールです。私はGOAL３の健康と福祉のチームに入ります。

UNLEASH の「なぜこのプログラムが必要なのか？」という記事に興味深い一説がありました。

SDGsを達成するには、5~7兆ドルもの予算を毎年つぎ込まないといけないのだそうです。これは世界GDPの7~10%に及びます。

そこで、これまでのやり方に対抗する革新的なビジネスモデルが必要！ということで、世界中からパッションと経験のある人を集め、多様な文化や価値観もあわせて、SDGs達成へのアイデアを造り上げよう！というわけです。

大賛成です！気合いを入れて準備します！