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Project VOICE in マラウイ

世界の多くの場所でそうであるように、マラウイにおいても、女性は社会的に低い立場に置かれがちです。

学校に行けなかったり、学歴がないことや読み書きができないことで、仕事に就けなかったりします。

マラウイでは児童婚も深刻です。
若い年齢の女の子たちが、自分の意志に関係なく結婚させられています。

「自分の意志で生きること」
これはProject Sallyが大事にする考えです。

Project Sallyは、マラウイの女性たちに誇れる仕事を持ってもらうことで、彼女たちが自分の意志で生きられるようになり、社会の中で自分たちの想いを声にできる(VOICE OUT)自尊心向上・環境作りを目指しています。

◇仕事は、彼女たちの生きがいや自信につながる。

◇収入があることで、子どもの教育費や医療費など、人それぞれが抱える個別の課題を自分たちで解決できる。

◇安定した仕事と収入があることで、彼女たち自身が手に入れたい未来を描けるようになる。

こうした考えからの活動です。

マラウイでの活動は、’Project VOICE’(=Vision of International Community Empowerment)と名付けています。

具体的には、
マラウイの首都リロングェ郊外にあるスラム地域、ムツィリザとエリア56にて、30人の女性へ縫製技術とビジネススキルのトレーニングを提供します。

特に仕事が見つかりにくいHIV陽性の女性たちをターゲットにしています。

活動についてはインスタグラムやブログでご紹介していきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。